骨付き豚バラ肉の脱骨整形方法


ここロンドンでも、スーパーよりも精肉店のお肉の方が断然美味しいです。
しかも、スーパーよりも安い!!

けれど・・・ある日豚バラを買いに精肉店に行ったところ、骨付きの豚バラブロックしかありませんでした(^^;)

欧米では、日本と脱骨方法が違うので、骨なしの豚バラを買うとお肉があまりついていません。
ということで、面倒臭いですが、骨付きを購入し、自分で脱骨処理をすることに。

今回は、その脱骨方法を紹介します。
そう、いつもに増してマニアックな内容です・・・ご興味のある方、どうぞお付き合いください。

今回購入したのは、重さ2.5kg程のこの豚バラブロック。

厚さもしっかりあるし、スーパーで買う豚肉と違ってベタベタ感や臭みがありません(^^)bb

元々、豚バラ一枚(右部位)はこんな感じで、赤い丸しているところが今回購入した部分です。

【1】皮むき

まずは、皮むきから。日本と違って、イギリスの豚肉は基本的に皮がついたままなんです。
イギリス人は気にせず皮ごと食べるそうです(°o°)w

スジ引き同様、左手で皮を持ち上げて皮にナイフを当てながら取り除きます。
簡単そうにみえますが、肉が皮に付き過ぎないように、且つ皮をある程度厚く取るように(皮だけ薄く取り除くと食べた時に口に残るので)。この加減が難しいんです。

ベラっと一皮剥けました(^^)なんだかもったいないですが、この皮は捨てます。

皮を取るとこんな感じ。ちょっと凸凹。

【2】胸骨の脱骨

次に、胸骨を取り除きます。これは、右部位のみです。左部位には胸骨は付いていません。
なので、買う際に選べる状況であれば、左部位を選ぶべき。

既に骨が見えているので、骨にナイフを当てながら取ります。
骨で手を切らないように注意。私は素手で作業してしまいましたが、危ないので軍手かビニール手袋をするのがお勧めです。

胸骨取れました!

【3】バラ軟骨の脱骨

次はこの青く囲った部分、バラ軟骨を取り除きます。
沖縄では”パイカ”と言って、肉を付けたままバラ軟骨を取って煮込み料理に使います。
ミートプラザニシジマでも、お惣菜で販売しています。
生での販売(50円/100g)はご予約のみとさせていただいています。

骨が出ている左側からナイフを入れていきます。

軟骨に沿ってナイフを進めていきます。ジグザグジグザグ。肋骨と軟骨の間にナイフを入れるとスポッと外れます。

取れましたー!肉が付くのはもったいないのですが、かといって軟骨ギリギリにやり過ぎると、肉に軟骨が残ってしまうので注意。

【4】肋骨の脱骨

最後に肋骨を取り除きます。

はじめに、肋骨の上の薄皮を手で剥がします。爪を痛める恐れもあるので、スプーンやフォークを使うと良いです。

肋骨の左右にナイフを入れます。深く入れ過ぎないように気を付けます。

肋骨を左手で持ち上げながら、肉と切り離していきます。

やっと一本取れました。

この作業をひたすら繰り返し・・・全部脱骨した図がこの通り。あー面倒臭かった!

ラーメン用のチャーシューと、右側のブロックは、生姜焼き用や野菜炒め用にスライスして使いました(^^)

調理後も、何も知らない旦那も「いつもと違って美味しい!」と気付いてくれたほど、臭みもなく、ジューシーで美味しかったです。

また作って!と言われましたが、もう骨付きは買いたくないな~~なーんて。

以上、豚バラブロック脱骨整形編でした!

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