ロンドンお肉事情 薄切り肉が売っていない


ロンドン暮らしで困ること。それは、スーパーや精肉店に薄切り肉が売っていないこと。

アジア系のスーパーや一部の精肉店(薄切り肉を買うならウィレットブッチャー/Willetts Butchers)には売っていますが、近所にある普通のスーパーには薄切り肉は置いていません。

西島畜産にあるようなローススライスも、生姜焼き用も、しゃぶしゃぶ用も、豚コマだってありません。
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ブロックやステーキ用の切り身のみ。
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日本の精肉店や卸センターで一般的に使われているスライサー(=肉をスライスする機械)が安全基準を満たさないため、欧州には無いんです。欧州でスライサーといえば、ハムを切る小型のもののみ。

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下の写真は、一見スライス肉かと思いきや、すべてベーコン
は日本でよく食べるベーコンより塩っ辛いです。
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ロンドンで暮らし始めて半年経ち日本食を食べたがっている夫に、THE定番・生姜焼きを作ろうと思ったのですが・・・。

仕方ないので、日本で言うロース切り身(とんかつ用)を購入。
1kgあたり6.9ポンド。つまり100gあたり約96円!不安なくらい安い!!笑
2枚入って290gで2ポンド(=約280円)でした。
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ロースはリブロース側(肩ロース側の柔らかい方)とヒレ下側(モモ側のかたい方)が同じ値段だったので、リブロース側をチョイス。
ちなみに西島畜産では、リブロース側のロース切り身は270円(税込)/100g、ヒレ下側のロース切り身は238円(税込)/100gです。
日本でもそうですが、スーパーだと分けずに混ぜて同じ値段で販売しているところが多いです。
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家庭用の切れないナイフを使って自分でカットしました。
この作業が一番大変・・・。
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その後、現地の友人に聞いたところ、この半分の厚さの切り身は存在する(それでも1cm弱くらいの厚さ)ことを知りました。

ご飯は、日本で購入したT-falの炊飯鍋(普通のお鍋としても使用可能)でご飯を炊きました。
IHなので上手く出来るか心配&軽量カップを持参し忘れ(!)たため目分量でしたが、美味しくできました♪

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