ロンドンでスライス肉(薄切り肉)が買える場所
投稿日:2020年01月22日(水)
ロンドン生活を始めた主婦にとっての悩みの一つは、スライス肉が一般的に販売されていないこと。
今回は、スライス肉を購入できる場所をまとめます。(2020年1月)
ウィレット・ブッチャー/Willetts Butchers
以前、本ブログでも紹介した精肉店ウィレット・ブッチャー。
種類も多く、しゃぶしゃぶ・すき焼き・生姜焼き、とカットの種類も多いのでお勧めです。お値段も良心的。
Googleで Willetts Butchers と検索すると、Webサイトがあり、注文ができます。地区により配達日に指定があるのでご注意を。
ウィレット・ブッチャー/Willet Butcherとは?
ライスワインショップ/Rice Wine Shop
ロンドン中心部、ピカデリーサーカスにある日系スーパー。
小規模でありながら、低価格で日本食品/食材が手に入るので、駐妻に人気のお店です。私は職場が近いので、最低週に一度は会社帰りの買い出しに寄ります。
2019年頃から、冷凍食品コーナーにウィレット・ブッチャーの薄切り肉を販売し始めてくれました。
ジャパンセンター/Japan centerとイチバ/Ichiba
プライム系日系スーパー。
お値段は貼りますが、各種スライス肉が販売されています。
和牛のスライスもあります。
TKトレーディング/TK Trading
韓国系ブッチャーが納めるスライス肉が販売されています。
TKさんでは、全農和牛も手に入ります!
アタリヤ/Atari-ya
アタリヤさんといえばお魚ですが、小売店舗ではスライス肉が販売されていることも。和牛の取り扱いもあります〇
中華系・韓国系のスーパーマーケット
以前ブログに書いたHマートやKマートといった、郊外にある大型アジア系スーパーに、スライス肉が販売されています。
Hマートとは?
Hマートで購入した薄切り肉の考察
クイーンズウェイ/Queensway駅前にあるアジア系スーパーにも置いてあります
美味しいという品物でもありませんが、以前紹介した中華系の冷凍スライス肉は安くて便利です。
精肉店に特注でスライスを注文する
イギリスの精肉店にあるスライサーは、ハム用スライサーであるため、生肉をスライスする場合は、衛生上、生肉をスライスした後はかなり綺麗に掃除をしないといけません。(本来であれば、生肉とハム用ではスライサーを分けるべきですが)
親切な精肉店によっては特注で生肉のスライス作業を引き受けてくれるようですが、引き受ける時点で店自体の衛生管理にちょいと?が付きます。
自分でスライスする
ロンドンに住み始めた当初、スライス肉が見つからず、私がとっていた手法。
こま切れやしゃぶしゃぶレベルは、手切りでは不可能に近いですし、面倒なので最近は自分で切ることはあまりありません。
友人が、家庭用のスライサーを購入して切っているという話を聞きましたが、スライサーは部品を取り外して掃除するのが面倒臭いので、おすすめしません。
肉屋の娘に頼んでみる
友人が使う手法。
表題の通り、私に頼んでくれます笑
しゃぶしゃぶやこま切れレベルの薄さは難しいですが、手切りで出来る事ならお手伝いさせてもらいます。
・・・と、書いてみると、ロンドンではスライス肉が手に入る場所が意外とたくさんあります!
最近は、一般的なスーパーでも、焼肉程度の厚さならば、販売している場合もあります〇
生姜焼きにはちょっと厚いかもしれないですが、スーパー(Waitrose)で販売されている豚バラの薄切り。
こちらはM&Sというスーパーにあった豚モモのスライス。
炒め物に〇
日本とは異なる不便さを感じながらも、もはやそれを楽しむのが海外生活の醍醐味です〇