和牛を世界へ 上州和牛デモンストレーション


ロンドンから北へ2時間程のバーミンガムにて、和牛カッティングデモンストレーションを実施しました。

開催場所は、バーミンガム中華街にある日本食レストラン“天一/TENICHI”。日本食レストランと言えど、シェフもスタッフも全て中国人。お客さまも中国の方が多いお店です。

今回はA5ランクの上州和牛のリブロース/Chuck eye rollを使いました。

今までは、リブロースを主にステーキ用にのみ使用していたそうなので、今回は、寿司/又は焼肉用、スライスしてすき焼き用、ステーキ用、の3つの使い方を紹介しました。

まずは、下図の青で囲んだ部分、リブキャップを外します。

リブキャップは炙り和牛寿司にして、試食していただきました。今までリブキャップの使い道に悩んでいたそうですが、今後はこの肉寿司か焼肉として使ってくれるそうです。

リブキャップを外すとこんな感じになります。間に脂が噛んでいるのでステーキ等の厚切りではなく、薄くスライスしてすき焼き用に。

スライサーがないので、平切り包丁で頑張って薄切りしました(^^;)
日本の精肉店で一般的に使用しているスライサーは、ヨーロッパの安全基準に満たないので、イギリスには無いのです~~。

すき焼きの甘いお醤油の味に喜ぶ方が多く、レシピを教えてほしい、と何人にも言われました(^^)

サーロインに近づくと、ロース芯が大きくなるので、こちらはステーキ用にカット。

このステーキも鉄板で焼いて試食に。ロース芯の上にあるスジは取り除く又はスジ切りします。

試食は、あっという間になくなり、大盛況でした(^^)

中国人の料理長さんは英語を話せませんでしたが、中国語が話せる台湾人のシャロン(隣の女の子)のおかげで意志疎通が図れました。シェフも他の中国人スタッフも皆フレンドリーで親切で、楽しくデモンストレーションを行うことができました!ありがとうございました。

ちなみに。
天一/TENICHIにて、お昼ご飯をご馳走になったのですが、私はラーメンを注文。エビの天ぷらが入った豪華な一杯。スープは豚骨に見えますが、豚骨ではない、なにかの出汁の味です。

こちらは店員さんお勧めの”おでんうどん“!おでんラーメンもあります。ちなみに、おでんうどんのスープはラーメンと同じでした!!(^^;)

たこ焼きは、揚げてあるので、”揚げたこ焼き“かな。

かつ丼は日本の物に近くて、とても美味しかったです(^^)

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