昭和七年創業 東京・中野 新井薬師前駅近く 一頭買いの精肉商

ロンドンの行列の出来るスペイン料理 バラフィーナ/barrafina 

投稿日:2018年12月04日(火)

意外とスペイン料理店が少ないロンドンですが、今回は美味しいお勧めのスペイン料理店、バラフィーナ/barrafinaを紹介します。ロンドンには2018年現在4店舗あり、Dean Street店(東京でいう恵比寿のようなエリア)に行ってきました。
30人程度しか入れないカウンターメインのお店のため、余計に行列が絶えません。

奥にもキッチンがあるようでしたが、オープンキッチンからは美味しそうな香りが(^^)

メニューはタパス(小皿料理)中心です。

なかなか美味しいタコが食べられないロンドンですが、こちらは◎!!
タコは高級食材のため、この量でお値段は15.8ポンド(=2400円)

エビもお勧め!出汁が染み出たスープとパンを一緒に食べるのもなかなか(^^)
エビの頭のミソも濃厚で美味しいです。

こちらはナス!肉厚で◎!!

まん丸のスペインオムレツ。なかはトロっと卵が出てきます!美味しーい!!
この形のフライパンが欲しいです。

こちらは生ハム。イベリコ豚の最高峰ベジョータと書かれていましたが、やっぱりスペインで食べた時の方が香りが良くて美味しかったです。お値段は16.5ポンド(=2500円)。ちなみに、脂が少し黄味がかっているのは、脂が酸化している証拠で、ちょっと古いよ、ということ。ん、だめじゃん笑

”Pluma Iberica“とメニューに書かれていて、よく分からなかったので、試しに注文してみたのがこちら。イベリコ豚のソテーでした。クセがなく、柔らかくて美味しかったです。

大抵なにを食べても美味しいのでお勧めですが、場所柄、お値段はお高め。

行列ができるので、開店前に行くか、開店時に入った客が抜ける時間帯(開店後1.5h)を狙うと良いと思います(^^)

肉屋の娘ブログ紹介

大学卒業後、肉屋とは無関係の自動車メーカーに4年間勤務しました。尊敬する上司や仲の良い同期など、職場環境に恵まれた楽しい会社員生活を送っていたのですが、肉屋に目覚め(?)、お肉屋さんの専門学校「全国食肉学校」へ入学。

全国食肉学校総合養成科第49期生

ローストビーフに入刀した肉屋の結婚式

卒業後、西島畜産に入社。JA全農インターナショナル欧州のロンドンオフィスに勤め、和牛を世界に広める仕事に携わりました。

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