牛肉部位 うちももしんとは
投稿日:2022年08月19日(金)
今回は、限定品としてステーキや焼肉用として販売している赤身肉“うちももしん“をご紹介します😀
夏季は、焼肉まつりイベントで焼肉用としても販売しています。
赤身肉好きのお客様にご好評いただいています😊
うちももしんは、お肉の味が濃く、あっさりした赤身のお肉です。
繊細なお肉なので、他の部位より変色しやすく、肉が少し重なり合っただけでも色が変わってしまいますが、ニシジマでは販売日当日の朝にカットしたお肉なので、色が変わっていても問題なくお召し上がりいただけますのでご安心ください😊
うちももしんについて詳しくご紹介
次は、うちももしんの部位について、少し詳しくご説明させてください🐮
下の画像は牛肉の半丸(背割りした状態)の左部位で、”うちもも”はその名前の通り、モモ部位に属します。
モモは、ランイチ・シンタマ・ソトモモ・ウチモモ・トモスネの4つに分かれます。うちももは、関西圏などで”うちひら“とも呼ばれます。
下の写真は、モモから”うちもも“(左上のお肉)を外しているところです。
トリミング前のうちももです。
脂やスジをトリミングした後はこんな感じ。
黒毛和牛A5ランクなど、上物の牛肉には、モモであっても綺麗な霜降りが入ります。
下の画像は特選松阪牛のうちもも。綺麗な霜降り✨
水色で囲った部分が”うちももしん“です。
“うちももしん“を外しました。
うちももしんは、うちももの中で最も柔らかい部分です。
うちももしんは、一頭から2~3kg程しか取れません。
焼肉用にカット。
焼肉用だけでなく、ステーキや赤身のしゃぶしゃぶ用やすき焼き用のスライスにも。
”赤身肉の日”では赤身肉ステーキとして店頭に並びます。
赤身肉好きの方にはお勧め!ぜひお試しください😀