イタリア・ミラノの高級スーパー調査 eats
投稿日:2018年09月06日(木)
ミラノ食レポの続き、毎度恒例のスーパーマーケット巡り。
こちらは、ミラノ中心部にある高級スーパーeatsです。
まずは野菜売り場。
まるでマーケットにいるようなディスプレイ。計算された商品の積み方、見せ方は勉強になります。
こちらはドリンク売り場。おしゃれな分、非効率的な棚ですね(^^;)
日本では常温の乾麺のパスタが一般的ですが、イギリス含めヨーロッパでは、冷蔵品の生パスタも多く販売されています。生パスタは、もちもち感があるのと、湯で時間が短いのが特徴。我が家はアルデンテ派=乾麺なので、生パスタはあまり買いません。
さすが高級スーパー!キッコーマンを発見。1本600円程(*o*)
つづいてお肉コーナー。
プロシュートやサラミのバリエーションはやっぱり豊富。
白トレーに盛られた薄切り肉。ロンドンでは薄切り肉があまり売っていないので羨ましい。
ハンバーガー用のパテがたくさん売られていたことに驚きました。
こちらもハンバーガーパテ。
そういえば、この間友人が、ハンバーガーはドイツのハンブルク(Hamburg)という町で、食べられたことが起源だと言っていました。
ドイツの”ハンブルクのステーキ”→アメリカに渡って”ハンバーグステーキ”→世界中で”ハンバーガー”。
世界をぐるっとして、違う形になって、世界中で愛される”ハンバーガー”になったんですね。
そういえば、ヨーロッパでは、変な寿司をよく見ます。チーズやナッツが乗っていたり、七味唐辛子たっぷりだったり。寿司って日本食なの?なーんて言われたこともあります。
カリフォルニアロールのように、日本人が知らないところで進化した寿司が、また日本に逆輸入されるのでしょうね(^^)