昭和七年創業 東京・中野 新井薬師前駅近く 一頭買いの精肉商

イギリス産牛肉食べ比べ ランプステーキ

投稿日:2020年10月01日(木)

イギリス産牛肉、今回はランプステーキで食べ比べ。
ランプステーキとは?部位についてはこちらへ

イギリス産ヘレフォード種、30日ドライエージングビーフのランプステーキ。
24.99ポンド/kgなので、100gあたり約380円。

イギリス産オーガニックビーフのランプステーキ。
22.99ポンド/kgなので、100gあたり約350円。

イギリス産アンデルセン・アンガス牛のランプステーキ。
3パックで10ポンド(約1500円)だったので、100gあたり約300円ほど。

3種類を食べ比べします。焼き加減は同じになるよう、ミディアムで揃えました。

ヘレフォード種のドライエージングビーフ
熟成肉のため香りが良く、柔らかく美味しかったです◎

イギリス産オーガニックビーフ
香りは弱く、ジューシーさが他のお肉より少なかったと感じました。

イギリス産アンデルセン・アンガス牛
3つの中で一番ジューシーだと感じたのはこのお肉。エージングビーフ程ではありませんが、香りも良く◎

一番美味しいと思ったのは、ヘレフォード種のドライエージングビーフですが、コスパが良いのはアンガス牛かなぁと思いました。

オーガニックビーフがいまひとつ、という感想でした。
野菜もそうですが、オーガニック=美味しいではないので、仕方ないのかな~と思います。

肉屋の娘ブログ紹介

大学卒業後、肉屋とは無関係の自動車メーカーに4年間勤務しました。尊敬する上司や仲の良い同期など、職場環境に恵まれた楽しい会社員生活を送っていたのですが、肉屋に目覚め(?)、お肉屋さんの専門学校「全国食肉学校」へ入学。

全国食肉学校総合養成科第49期生

ローストビーフに入刀した肉屋の結婚式

卒業後、西島畜産に入社。JA全農インターナショナル欧州のロンドンオフィスに勤め、和牛を世界に広める仕事に携わりました。

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