昭和七年創業 東京・中野 新井薬師前駅近く 一頭買いの精肉商

ロンドンお肉事情 ラム肉での失敗

投稿日:2020年10月01日(木)

美味しさに感動!!とブログで紹介してきたイギリスのラム肉。
今回は、あまり美味しくなかったな~と思ったラム肉の商品について。

思わず”失敗”とタイトルに書いてしまいましたが、私は好みではない、ということで、人によっては美味しい、と思うかもしれません。

上の画像右下、Haggisの横にある”Stuffed Lamb Roll“。
安いし、美味しそうだったのでロンドンの精肉店で購入。

ハーブやらが中に入っている様子。

スジが気になりますが、糸巻きもしてあるので、このままオーブンで焼いてみます。

焼き上がりは・・・

えーーーーーーなんか出てきてるけども!!

味どうこうというより、硬くて食べれない・・・
だってスジだらけだもの・・・。

次は、失敗、というほどではありませんが、Waitroseというアッパースーパーで購入したラムレッグ

見た目が可愛いいので思わず購入。

またもスジが気になりますが、トリミングせず、このままいきます。イギリス流で。郷に入りては郷に従えというやつです。

お味は・・・薄い。
お肉は・・・プリっとしていて美味しいお肉ですが、いつものラムより臭みがある、スジが残っているので時折噛み切れない。でした。

イギリスは、失敗、というか、自分の口には合わないものも多いので、使ったことがない商品になかなか手を伸ばしにくいのですが、懲りずにチャレンジしていこうと思います。

肉屋の娘ブログ紹介

大学卒業後、肉屋とは無関係の自動車メーカーに4年間勤務しました。尊敬する上司や仲の良い同期など、職場環境に恵まれた楽しい会社員生活を送っていたのですが、肉屋に目覚め(?)、お肉屋さんの専門学校「全国食肉学校」へ入学。

全国食肉学校総合養成科第49期生

ローストビーフに入刀した肉屋の結婚式

卒業後、西島畜産に入社。JA全農インターナショナル欧州のロンドンオフィスに勤め、和牛を世界に広める仕事に携わりました。

和牛を世界へ