和牛を世界へ スコットランド・グラスゴー 日本食レストランOiishi
投稿日:2019年10月20日(日)
今回の肉出張は、雪でクローズだったセントアンドリュース以来のスコットランドへ。
![](https://n-meat.co.jp/cms/wp-content/uploads/2019/10/glasgow_oishii-1024x1024.jpg)
スコットランドのグラスゴー郊外、キルブライド/Kilbrideと場所にある日本食レストランOiishi。
“Oiishi“って”おいいし“になってるよ~~と突っ込みたくなるという名前ですが、日本人経営ではなく、中華系オーナー且つ中華系シェフのレストランです。
![](https://n-meat.co.jp/cms/wp-content/uploads/2019/10/glasgow-oiishi-outside-1024x768.jpg)
メニューは寿司、丼もの、天ぷら、鉄板焼き、うどん、弁当、ラーメン、炒飯、餃子・・・と、なんでも有りの郊外の日本食レストランあるあるのラインナップ。昨年和牛ワークショップを行ったバーミンガムのTenichiに似ています。
![](https://n-meat.co.jp/cms/wp-content/uploads/2019/10/glasgow-oiishi-menu-1024x768.jpg)
郊外と言うこともあり店内はとても広く、綺麗。
![](https://n-meat.co.jp/cms/wp-content/uploads/2019/10/glasgow-oiishi-inside-1024x781.jpg)
上州和牛について、そして肩ロースのカッティング方法をキッチンスタッフにレクチャーしました。スライサーがないので、手切りで薄切りに。
持参した肩ロースが上物で、チャックログもステーキで全然いけるクオリティでした〇
![](https://n-meat.co.jp/cms/wp-content/uploads/2019/10/oiishi-wagyu-workshop-725x1024.jpg)
肩ロースだけでなく、納品済みのサーロインの切り方も教えてほしいということで、スジの取り方とステーキカットを実演しました。
サーロインはカットが簡単な部位ではありますが、時折あらぬ方向から切ろうとする方もいるので、しっかり説明。
![](https://n-meat.co.jp/cms/wp-content/uploads/2019/10/oiishi-wagyu-cutting-1024x848.jpg)
サーロインと肩ロースの各部位を試食してもらいました。
![](https://n-meat.co.jp/cms/wp-content/uploads/2019/10/glasgow-oiishi-cooking-1024x797.jpg)
肩ロースは上物だったので、どれも柔らかいとの反応が~・・・品物が良すぎると差が出なくて逆に難しいです~。
![](https://n-meat.co.jp/cms/wp-content/uploads/2019/10/glasgow-oishii-tasting-1024x687.jpg)
米ビールと日本酒もしっかりPR。
![](https://n-meat.co.jp/cms/wp-content/uploads/2019/10/glasgow-oiishi-sake-868x1024.jpg)
キッチンも広く清潔で、スタッフも多く、みなさん親切で、良いチームだという雰囲気が伝わってきます。ホールスタッフには日本人の方もいらっしゃいました。
ロンドン同様、キッチンスタッフだと英語があまり通じない方もいらっしゃいましたが、身振り手振りでお伝えし、無事ワークショップ終了!