ロンドン生活 停電


キッチンで揚げ物の真っ最中に照明ライトが点滅し、数分後、停電に。
3年住んでいますが、初めてのことです。
窓のないキッチンなので真っ暗。
携帯のライトを頼りに、取り敢えず鍋の中の唐揚げを救出。

ブレーカーは落ちていません
使っていたのはIHコンロ、換気扇、ライト、冷蔵庫くらいなので、そもそもブレーカーが落ちるはずもありません。

“フラット”と呼ばれるマンションに住んでいるのですが、共同廊下の電気も付きますし、隣人の部屋も問題なし。

夕飯にありつけずイライラしている主人をよそ目に、
ブレーカーを全部落として入れ直してみようか、、、
とパネルを開けようとしたら、急に電気が全て復旧

なぜ一時的に停電したのかは不明です。
が、家の不具合が多い、ここはロンドン
こんなこともあるのか~と軽く考えて週末を過ごしました。

週明け月曜日。
朝から照明ライトが時折点滅するのには気が付いていたのですが、昼過ぎに再び停電
前回と同じく私達の部屋のみです。
しばらくしたら復旧すると思いきや、付かない・・・。

夕方に電気工を呼び、復旧するかと思いきや、電力供給元に問題があるとのこと。EDF(東京電力のような所)に連絡し、彼らは24時間以内に来るという連絡が。

ここはロンドン。
17時以降に修理が来るはずもなく、一晩電力無しで過ごすことに。
最低気温は3度で夜は寒いですし、 ガスも使えず、お湯が出ないので辛いところです。
洗濯途中で強制終了してしまった洗濯物を、キャンドルの光の中で、冷水で洗って絞る作業もなかなかでした。
冷蔵/冷凍庫の食材は隣人に助けてもらいました。

廊下にある電源を拝借し、携帯を充電。

翌朝EDFが来ましたが、どうやら電力供給の不具合ではなく、フラット全体の電力パネルの老朽化に問題があるそう。
パネルは水に濡れ、サビて半分壊れているような状態でした。
(なぜ昨日分からなかったのか・・・)

道路の下にある小部屋にパネルや電気ガスの配線があります。

停電24時間が経過し、電気工が一時的な修理を施し、復旧し、 感動
電力の有難みを強く感じます。

フラット(マンション)は4世帯が入居する分譲住宅なのですが、建物外側を管理する会社は別です。

基本的には、私→賃貸契約している不動産会社→オーナー(分譲住宅を購入した人)→建物管理会社というやりとりの順なのですが、例えば停電が数日続いてホテルに宿泊した場合、ホテル代等は不動産会社やオーナー側では賄えず、建物管理会社に直接請求しなければならないそうです。

登場人物が多く、やりとりが複雑です。
今回は一時的な工事なのですが、本格的な修理となるとお金も時間もかかるようで、この先もまだ面倒な事が続きそうでゲッソリです~。