昭和七年創業 東京・中野 新井薬師前駅近く 一頭買いの精肉商

イタリア・ミラノおすすめディナー

投稿日:2019年03月21日(木)

ミラノ中心部から2km程南へ行くと、川沿いにレストランが並ぶナヴィリオ地区 /Navigli があります。

ミラノ在住イタリア人の友人に美味しいディナーに連れて行ってもらいました(^^)

イタリアらしく(ロンドンもそうですが)ご飯の前に、まず一杯。
Luca & Andreaという川沿いのお店で、カクテルは好みを伝えるとオリジナルで作ってくれます。

アルコールが苦手なので弱め甘めで注文したら、紅茶のTバッグ載せ甘めカクテルを作ってくれました。

バジルのカクテルが一押しだそうで、友人はこれにハマっているそう。

Luca & Andreaではお酒の値段にこのおつまみプレートが付いています。
イタリアではこのおつまみ付きドリンクがよくあるそうで、お通しのような感じです。

21時頃、歩いて5分程の場所にあるLuca & Andrea系列店のレストラン
L’Altro Luca & Andrea へ。イタリアもスペイン同様、夕食の時間は21時~と遅いです。

せっかくなので、 パスタやピザではなく、ミラノ料理を注文。

こちらはコトレッタ/cotoletta というミラノ風カツレツ。
肉を叩いて伸ばし、ドライパン粉で揚げたもの。カラッと揚がっているので意外とあっさりですが、サイズが大きいので一人で食べ切るのは大変。

イタリア人の友人は、この牛肉のシチューが好きだそう。
柔らかいお肉に日本と同じシチューの味。
ただし、この黄色いのはライスではなく、ポレンタ/Polentaいうトウモロコシの粉から作る北イタリアの伝統料理。
粉っぽいお粥のような感じです。私は少し苦手です。

下図はオッソブーコ/Osso buccoという仔牛のすね肉と野菜の煮込み料理。
黄色いのは、リゾットアッラミラネーゼ/Risotto alla Milaneseというサフランを使ったミラノ風リゾットです。

ちなみにサイゼリヤでお馴染みの”ミラノ風ドリア”は、ミラノには無いそうです。

既に満腹ですが、北イタリアの定番デザート、ティラミスは食べないと。
甘すぎないので◎しかも、3人で食べても余るほどのボリューム。

食後に、イタリア人は甘いリキュールやエスプレッソを飲みます。

レストランによりますが、エスプレッソが苦手な場合は、アメリカン・コーヒーやジンセン・コーヒー /Ginseng Coffeeという甘いコーヒーもあります(^^)


肉屋の娘ブログ紹介

大学卒業後、肉屋とは無関係の自動車メーカーに4年間勤務しました。尊敬する上司や仲の良い同期など、職場環境に恵まれた楽しい会社員生活を送っていたのですが、肉屋に目覚め(?)、お肉屋さんの専門学校「全国食肉学校」へ入学。

全国食肉学校総合養成科第49期生

ローストビーフに入刀した肉屋の結婚式

卒業後、西島畜産に入社。JA全農インターナショナル欧州のロンドンオフィスに勤め、和牛を世界に広める仕事に携わりました。

和牛を世界へ