スコットランド・エディンバラ 古都の情緒あふれる街
投稿日：2017年09月15日(金)
ロンドンに住むようになるまでは、イギリスが4か国から成り立っていることをよく分かっていなかったのですが、「イギリス」は正式には「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」といいます。
英語だとUnited Kingdom of Great Britain and Northern Ireland＝UKです。
このグレートブリテンは「イングランド」、「スコットランド」、「ウェールズ」の３つの国を指し、それに 「北アイルランド」をプラスして、この4カ国を「イギリス（UK）」と呼ぶわけです。「日本」＝「日本」の感覚で育った私には、複雑に思えてしまう。。。
さて、
ロンドンからスコットランドへは飛行機で一時間半、オフシーズンを狙えば飛行機代は往復50ポンド（＝約7500円）以下で行けてしまうというお気軽旅行なのです！！
割高のサマーシーズンである8月末であっても、主人と二人で往復130ポンド(19,500円)でした(＾＾)
8月でもジャケットは必須だったので、多少高くてもサマーシーズンがお勧めですが。
私たちはスコットランドの首都エディンバラにある”APEX HOTEL”（写真左側）に宿泊したのですが、ホテルがグラスマーケット通りという道に面しており、ホテルの目の前がマーケット！！
早速テンションが上がります！！わくわく！！
ホテルを出てエディンバラ探検！いざ！
街並みはロンドンよりも古い建物が多く、パリのような感じ。
坂道を上がっていきます。
坂や細い路地も多く、入り組んでいるのでまるで迷路のようです。
歴史を感じる古い階段もあちこちにあります。
なにげない坂の上からは良い景色が！
8月はエディンバラ・フェスティバルがちょうど開催されている時期なので、街はお祭り状態。
写真だとわかりにくいのですが、イヤホンを付けて踊り狂う謎の団体さんを見かけたり。
スコットランドといえば！こちら。
この楽器はグレート・ハイランド・バグパイプというそうです。
至る所で大道芸をしていたり
口に油を含んで火を吹く危険な芸も
そして花火！！ヽ(*´∇｀)ﾉ
そしてそして、
スコットランドといえば、やっぱり新鮮なシーフード。
今回の旅の目的のひとつは、シーフードを食べまくること！(o´艸`)ﾑﾌﾌ
ということで、夕食は、友人がお勧めしてくれたMUSSEL IN SEAFOOD RESTAURANTへ。
人気店だそうで、かなり混雑していました。日本人も多かったです。
“MUSSEL”はムール貝の意味。
鍋で出てくるムール貝を食べまくりました笑
ひとり500gずつ平らげました。
それでも飽きずにシメにはムール貝のパスタ笑
胃が貝だらけになったところで、一日目は終了。
二日目はネッシーを見つけにバスツアーでネス湖へ。
観光船に乗ってネス湖をぐるり。
見た目はよくある湖なのですが、
日本の普通の湖と異なる点は、ネス湖は長さが約35km幅約2kmでとても細長いこと、そして水深が最大約230mもあり、ネッシーがいるかもしれないこと・・・。
必死に探しましたが、今回は発見ならず。残念。
思ったよりも、遠くて、かなり長いバスツアーでした。
こんな遠くまで！！
移動中私はずっと寝ていたのでとてもリフレッシュできたツアーでしたが.｡.:*♡
三日目は、ホテルから歩いてすぐのエディンバラ城へ。
入場料17ポンド(=約2550円)は高いな～と思いつつも城好きなので見学。
岩山の上に作られた要塞です。外見はドラクエ系のお城ですね～。
エディンバラ城からの景色はこんなかんじ。曇ってるけど良い眺め～♪
古い教会、砲台、昔ながらの居住部屋、そして牢獄なども見学でき、当時の生活が再現されていて1時間では周り切れない程公開エリアが広かったです。
目玉はスコットランド王の宝冠。残念ながら撮影不可だったので写真をのせられませんが、一見の価値あり！
戦争博物館には、当時敵対した日本の物も。
最後に、生牡蠣を食べて記念にスコッチウィスキーを購入して滞在終了！
毎度のことながら、後日主人は腹痛に悩み、私は大丈夫！でした～。
イギリスはどこも街並みが似通っているので、実は行く前はあまり期待をしていなかったスコットランド。ですが実際は、街並みが素敵でシーフードも美味しく、見どころ満載なところでした～♪(*＾﹀＾*)
