ロンドン便り 公営高層住宅グレンフェル・タワー


二週間程前に大規模な火事が起きた、公営高層住宅グレンフェル・タワー。

我が家から歩ける距離にあるのですが、事故当日は、風向きの関係なのか煙やその匂いもなく、火災が起きたことに全く気が付きませんでした。
Grenfell1
タワーの周りの道は通行禁止が続き、警察官があちこちに立っています。
しかし、タワー手前にある茶色のアパートには今もなお人が住んでいるようでした。
倒壊の恐れはないそうですが、落下物の心配もあるでしょうし、なによりまだ行方不明の方もいる火災現場を毎日目にしながら生活するのは、精神的にとても辛いと思います。
Grenfell
すぐ近くの教会には、たくさんのお花やお祈りの貼り紙が。
Grenfell Church
行方不明者の貼り紙も多数あります。
Grenfell church1
Grenfell church2

火災の起きたタワーの近くには、似たようなタワーが既に何棟もあり、さらに、似たような建物が建設中となっています。
Grenfell construction2
日本ではリッチなイメージがある高層住宅ですが、ロンドンでは異なります。
外装材の防火性が問題視され、公営高層住宅の安全性が問われています。。。日本で使われている外張り断熱法は大丈夫なのでしょうか。

お亡くなりになられた方へ、心よりお祈り申し上げます。
行方不明の方が、どこかで生きていますように!