ロンドン ミシュラン一つ星 イギリス化の進んだ?中華レストラン カイ・メイフェア/KAI Mayfair
投稿日:2020年09月06日(日)
ロンドンのメイフェアエリア(東京でいう銀座のような)にある、ミシュラン一つ星の中華レストラン、カイ・メイフェア/KAI Mayfairへ。
こちらも私の勤める全農のお客様のお店です。
外観も、中華というより、おしゃれなフレンチのようで、女性受け◎
写真だとわかりにくいですが、内装もおしゃれでエスニックな雰囲気。
ロンドンの中華レストランはスタッフが殆どアジア系であることが多いのですが、カイでは、アジア人ではないスタッフが多くて珍しいです。
この日はランチセットを友人と。
まずは前菜。
左のエビは、ワサビ味。もう中華ではないような?
右は、中華麺の冷麺汁なし、というか、そばのような。
イギリスナイズドされているので、麺は柔らかめ。
(イギリス人は柔らか麺を好むので、茹ですぎ?と感じるパスタも多いです)
メインの豚肉。
酢豚のような感じですが、カリっと揚がっていて美味しいです◎味付けも◎
ミシュランらしい繊細で可愛い盛り付け。
メインの鶏肉。
辛そうで全く辛くない味付け。
メインと一緒に白ご飯もついてきます〇
テンダーステムブロッコリー/tenderstem broccoli。
家ではフライパンで焼いて食べることが多いのですが、茹でるのもなかなか〇
しっかりとしたデザートが出てくるのも女性には嬉しい〇
ミシュランだけに、盛り付け美しく、とても美味しいです。
が、本格中華レストラン、というよりはイギリス人ウケしやすいよう改良された中華です。