ロンドンお肉事情 挽肉事情
投稿日:2017年05月21日(日)
今日は、ロンドンでの挽肉事情について少し書きます!
先日、ふと食べたくなったので麻婆豆腐を作ったのですが、こちらの挽肉は粗びきで、且つ脂がかなり少ないので、お肉の主張が強いものになりました(^^;)
豚挽肉は、500gで£3(約420円)でした。安い!(^^)
でも、スーパーでは500g単位でしか売ってないのがとても不便でした、、多いです、、
というのも、豚挽肉よりも、牛挽肉やラム挽肉の方がメジャーなようで、たくさんの種類が置いてあります。(写真では売り場が整頓されておらず、いまいち分かりにくいのですが、、、)
挽肉売り場に置いてある牛肉のミートボールは、玉ねぎもなにも入っておらず、ただ牛挽肉を丸くしただけ!しかも、いびつ!笑
でも、意外と美味しかったです。
成型ハンバーグの種類も豊富。
以前、アンガス牛のハンバーグ(赤ワインとハーブ味)とラムハンバーグ(チリ味)をトライしました。
黒い方が牛で(脂が少なく牛100%なので真っ黒に・・・)、見た目の良い方がラム。
牛の方は肉肉しい、重い感じで、ラムの方はスパイシーでした。
リピートはしないかもです(^^;)
こちらはオーガニックのニュージーランド産ラム挽肉。
中東系の料理にはラム肉が欠かせないようで、色々な種類があります。
こちらは、BBQに使えそうなラムのミートボール。
牛豚合挽肉や鶏挽肉は、今のところ発見できず・・・。残念。
ちなみに、麻婆豆腐に使うネギには、salad onionという細いネギ(分葱に近い)を代用。少し辛味が強いので、水によくさらしてから使いました。値段はこれで£0.5(約70円)。安い!
そういえば、ですが
ハンバーグといえば、ロンドンのマクドナルドは機械でオーダーができるんです!
タッチパネルになっていて、簡単に買いたいものを選ぶことができます。
支払いもこの端末で。現金不可、クレジットカードのみです。
番号札の付いたレシートが端末から出てきます。
カウンターの横にある”COLLECT”=商品受け取り場所で、すぐ近くにあるディスプレイで番号を表示してくれます。
ほぼ定員と会話することなく、スムーズに商品を買うことができます!
英語が苦手でも、ハンバーガーを簡単に買えます!
ちなみにハンバーガーはどんなかというと、パテがバンズほど飛び出るくらい大きいです!
そして、脂身が少ないので、ジューシーというよりは、肉!という感じのパテ。
脂があって柔らかジューシー!よりも、肉が硬くて肉の味が濃い方が、ロンドンの人には好かれるようです。