イギリス ブライトン/Brightonへ
投稿日:2017年04月20日(木)
先週末は、日本と比べて遥かに祝日が少ないイギリスではめずらしい4連休でした。
せっかくなので、ブライトンという海沿いの街へ美味しい海鮮料理をもとめて一泊旅行をしてきました。日本でいうところの湘南や伊豆のような所です。
東京でいう品川駅のようなVictoria Station,上野駅のようなBlackfriars Stationから国鉄で約1時間で乗り換えなしで着きます。
チケットはネットで事前に買うと安く、且つ、券売機で発券できるので当日チケット売り場の列に並ばなくて済みます。
今回は、オフピークチケットと呼ばれる通勤時間帯以外の安いチケットを購入し、二人で往復£50でした。
ちなみに、基本的に駅にトイレがないロンドンですが、victoria駅には無料で綺麗で広いトイレがあるので安心(^^)
列車はこんなかんじ。意外と混んでいたので、始発駅から乗車するか時間帯を選んだ方が良いと思います。
電光掲示板では車両ごとの混雑状況も表示されます。(これは日本でもぜひ導入してほしい!)
ブライトンに着くとカゴメがお出迎え。
かなりたくさんの鳥が飛んでいて、街中フンだらけ。私も久しぶりにフンミサイルを一発くらいました笑
駅から坂をくだること20分。海に到着!
あいにくの曇り空ですが、久しぶりの海に感動!
ビーチは砂ではなく、丸っこい石。スニーカーだったので、砂よりは歩きやすかったです。
次第に青空に。
この鉄枠の残骸は、買い手がなく朽ち果てた桟橋だそうです。
散策していると、なんか細長い建物を発見。
下調べをほとんどせずにブライトンに来た私たちは、わくわくしながら謎の物体の近くへ
動いてる!!
近くまで来るとなかなか大きい
真下はミラーのようになっています
これは、ブリティッシュエアウェイズが運営する”British Airways i360”という可動式展望台だそうです
料金はひとり£16(=約2400円)と高めですが、せっかくなので乗ってみました。
ほぼ待つことはありませんでしたが、セキュリティチェックがかなり厳しいです。バッグの中のポーチの中も全て見られます。ハサミなどの鋭利なものがもちろん、自撮り棒のような武器になりそうなもの?もすべて持ち込めません。
中はこんなかんじで、バーカウンターもあります
ブライトンの街を一望できます!
遠くには真っ白い崖のセブンシスターズも見えます
そして、ブライトンには、ジョージ4世が海辺の別荘として建てた外観がインド様式、内観が中国風という一風変わった宮殿”ロイヤルパビリオン”があります。
内観は写真撮影が禁止だったので外観だけ載せます。内装もかなり素敵だったので、一見の価値ありです。
残念だったのが、オーディオガイドに日本語がなかったことです。。
それから、海の上にある遊園地”Brighton Pier”へ。
ゲームセンターも。豊島園みたいなかんじです。
コインゲームにあるコインは現金でびっくり。
ただし、遊園地の床には隙間が・・・足元に携帯を落としたら一巻の終わりです。。
ひやひやしながら遊園地を後にし、美味しいお魚料理をいただきに。
生牡蠣もたくさん食べて、大満足して帰ってきました(^^)