昭和七年創業　東京・中野　新井薬師前駅近く　一頭買いの精肉商

5月27日金曜よる11時15分より放送されたテレビ朝日(5ch)ドラマ「不機嫌な果実」第5話の中で、当店をロケ地として使っていただきました。

放送後は多くのお客さまにお声掛けいただき、数十秒であったにも関わらず、気づいていただいて嬉しく思っております。

一方で、営業中にドラマロケを行い、一時的に店内のご利用を制限させていただきました。ご来店のお客さまには大変ご迷惑をおかけいたしまして、誠に申し訳ございません。
テレビ局側の都合により、事前にお知らせできず、申し訳ございませんでした。

さてロケ当日は、急遽店長やスタッフにも役が与えられ、店長にいたってはセリフまでいただいて、心の準備もなにもなく、大慌てでした。
「お持ち歩きのお時間はどのくらいになりますか」普段言い慣れたたったのワンフレーズなのですが、大きなカメラとたくさんのスタッフさんに囲まれ、目の前の女優さんに話しかける、という、素人にとっては大役でした。
店長、お疲れ様でした。

それから、各話のサブタイトルが面白いですよね。5話では「裏切りのバーベキュー」「嫉妬を呼ぶステーキ肉」などといったサブタイトルが付いていました(^^;)
どこか昭和香るインパクトのあるキャッチコピーです。

放送の中で、シンクの中にお肉が捨てられているシーンがありました。実際は、当店でお買い求めいただいたお肉ではないのですが、食肉（命）を扱う仕事をしている者からすると、ちょっと微妙な気分になりました。演出の一環なので仕方ないとは思いますが。