デンバー・ステーキ/Denver Steakとは・・・ざぶとんステーキ!
投稿日:2020年07月20日(月)
デンバー・ステーキ/Denver Steakとは
スーパーで見かけたデンバー・ステーキ/Denver Steak。
タイトルに答えを書いてしまいましたが、発見時にはどこの部位か分からず取り敢えず購入。
よくわからない肉は取り敢えず買ってみて、家でうんうん悩むのが楽しみのひとつ。笑
600gで7ポンド(約1000円)とお安かったです。
Googleさんによると、アメリカ発祥の最近人気のステーキらしい。
Denver is sometimes called the zabuton or underblade steak・・・
デンバー・ステーキは、”ざぶとん”や”アンダー・ブレード・ステーキ”とも呼ばれる。
デンバーステーキはざぶとんだったのか!!
ざぶとんは英語でチャック・フラップ/Chuck Flapと呼んでいたので、別名があったなんて。勉強になりました。
やっぱり謎の肉は取り敢えず買ってみるべし!です笑
下の写真はミートプラザニシジマで販売している和牛のざぶとんステーキ。
ざぶとんのイメージが↓なので、デンバーがざぶとんとは思いもしませんでした。
霜降りが入っている方とはいえ、結構赤いし、ぬめっとしているし。
てっきり人気のハラミ(英語でハラミはbavette)をまた別名で呼んでいるものかと考えていました。
ざぶとんは、割と大きな肉の塊なのですが、なぜ↓の形状になるのか、身割れしているのか謎です。
真空包装なので色が沈んでいますが、下の画像が和牛のざぶとんブロックバージョン。
なんでデンバーってお名前?
ネットによると、
Why Denver? No great backstory here, only that a consumer focus group found the name appealing. It’s certainly more appetizing than “zabuton.”
大した意味はなく、“ざぶとん”よりも消費者ウケの良い名前だったから。
なるほど。
シェフか誰かの名前かと思ったけれど、そういう訳でもないんですね。
アメリカ発で、次なる流行ステーキを狙っているようです。
近々日本でも輸入ステーキを扱うレストランが”デンバーステーキ”を売り出すかも、、、と思って調べてみたら、もう既に”デンパープレミアム”なるレストランがあるんですね。
肉仕事で会う外国人たちは”Zabuton”を知っている人も多かったのですが、たしかに”Denver”の方が言いやすいですよね。
焼肉のたれで味付けして野菜炒め風で頂きました。
柔らかくてとっても美味しかったです◎