ニセ和牛 ”WAGYU”が欧州に拡大しつつある・・・


以前ブログに書きましたが、ヨーロッパでは近年、”WAGYU“と表示された商品、とくにバーガーが多く流通するようになりました。

日本では、和牛の父母を持つ牛のみが”和牛“と呼ばれ、和牛の父、和牛以外の母を持つ牛は”交雑種/F1“と呼ばれます。
日本では交雑種と表示せず、”国産牛”と書いてある場合もあります。

しかしながら、このルールが海外では順守されず(又は適応されず?)、和牛の父を持つ、ないしは祖父やその前に和牛を持つ牛を”WAGYU”と呼んでしまっています。日本では、”和牛”と名乗れない牛、交雑種の牛が海外では”WAGYU“と呼ばれてしまっているのです・・・。

イギリスでは、豪州産和牛をデパートの商品売り場で見かける程度でしたが、ついに!
スーパーマーケットでWagyuバーガーを発見。
その名もブリティッシュ和牛

早速購入。

100%ブリティッシュ和牛のジューシーで美味しいバーガーと書かれています。

スキンパックを開けると・・・
お肉がパックに付いて勿体ない&既にヒビ割れ

食べ比べるために、コープで買ったスコティッシュバーグ(手前の二つ)も焼いてみました。

ブリティッシュ和牛バーガーは、パサパサ感があり、肉の味も薄く、いまひとつ。 いつも何でも美味しいと言って食べる主人も、珍しく、美味しくない~と。スコティッシュの方が断然美味しかったです。

スコティッシュバーガー(右側)の方が、厚みもあって、味も良く、ジューシーでした。

こういうところで、”和牛ってあんまり美味しくないな~”と海外の人々に思われてしまうのは非常に悲しいです・・・。